栃木/茨城県境 新田山(493.2m) 2015年2月21日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 10:29 駐車場所−−10:40 尾根取付−−11:02 新田山−−11:14 林道−−11:21 駐車場所

場所栃木県那須郡那珂川町(旧馬頭町)/茨城県久慈郡大子町
年月日2015年1月21日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場林道脇に駐車
登山道の有無無し
籔の有無極一部に笹、刺付き灌木あり
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント西側を通る林道から南西尾根を往復。地形図にある南側の谷の破線は存在しなかった。尾根下部は灌木藪がうるさいが少し上がると籔は消えて歩きやすい植林帯になり山頂まで続く。山頂も植林で展望なし。山頂標識が賑やか




林道途中から歩く 軽自動車ではこの溝を越えるのはきつい
地形図上で破線があるはずの谷。道無し 尾根北側から斜面に取り付く
灌木が無くなって歩きやすくなる 尾根を進む
新田山山頂 3D標識
栃木の山紀行 山頂標識
山頂標識 山頂標識
新田山山頂は植林に囲まれて展望は無い
県境南東に下る尾根 車に到着


 鷲子山に引き続いて新田山も栃木/茨城県境の山だ。車でのアプローチを考えると西側の清水集落から東に延びる林道を利用するのがお得だろう。どこまで林道が使えるか不明だが入れるところまで入ろうと思う。

 カーナビに従って右の林道に入るが入口には竹が倒れてかけていたが通過可能な隙間は残っていた。その先は未舗装でも普通車の走行に問題ないレベルであった。新田山にさらに接近する北に分岐する林道に出たが、林道入口には蓋が無い排水溝があって軽自動車の小さなタイヤではヤバそうな雰囲気。ここから歩いても大した労力ではないので雪が残った広場に車を置いた。

 この先の林道も車の通行が頻繁にある雰囲気で、平日は林業に使われているのだろう。地形図では新田山南東の440m鞍部へ破線が上がる谷があるが、ここは灌木藪に覆われて廃林道と思われた。ここが使えたらここから登ろうかと考えていたが、最初からそれほど期待していなかったのであった。次善の策で谷の右岸側の尾根を登ることにする。

 基本的に周囲は植林だが尾根末端はその下に灌木藪が生えているのでさらに林道を進んで北側に回り込んでみたが状況は変わらず。しょうがないので細い灌木の斜面に取り付いてできるだけ隙間を狙って登っていく。少し標高を上げると灌木帯は終わって地面付近には植物が無い通常の植林帯に変わって歩きやすくなった。このまま植林の尾根を上がっていく。

 ピークに到着すると新田山山頂だった。山頂付近のみ伐採されて頭上は開けているのだが周囲は植林に囲まれて展望は無い。手製の山頂標識が賑やかで、3D標識を筆頭に栃木の山紀行、その他4種類ほどあった。

 帰りは往路を戻る。

 

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